フィールド日記 › 2017年05月16日


  

2017年05月16日

ウッドデッキ

豊橋で外構 エクステリア ガーデンを施工する会社フィールドです。

5月も半ばになりますがすっきりしない日が多いですね。

ガーデン エクステリアの工事ではこちらが入荷してきました。

これはウッドデッキの材料、カラペイラという木材。
東南アジア原産のいわゆるハードウッドと呼ばれる硬い木材の一つ。
ハードウッドの中では柔らかめな方ですがそれでもネジを打つのも硬くて手間がかかります。
その他ハードウッドと呼ばれる木材には

上記画像にもあるイペ材など多数の素材がありますがそれぞれ硬さや色など各種特色があります。中には無塗装も20年は大丈夫などと言われている木材もあります。
しかし、フィールドでもそうですが現在のウッドデッキは天然木材よりも人工木材が主流。
やはり腐らないということ、塗装などのメンテナンスがいらないことなどの理由と大きな理由として人工木材が出始めた頃より価格がさがった事と木材の高騰により人工木材との差額が少なくなった事があります。ハードウッドの材料によっては施工手間などをあわせると人工木材の方が低コストになる場合もあります。

人工木材は多数のメーカーがだしています。
こちらがLIXILの樹ら楽ステージ。

断面


人工木材は樹脂と木粉を混ぜて造られている物が多いのですが最近は木粉の割合を多くするなどして天然木材の風合いをだしている樹ら楽ステージ 木彫などが発売されています。

詳しくは
http://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/kirarastage/
木彫
http://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/kirarastage_m/

こちらは三協アルミひとと木

更に色やデザインにこだわって特色をだしている
三協アルミ ラステラ

詳しくは
http://alumi.st-grp.co.jp/products/deck/deck/hitotoki2/
ラステラ
http://alumi.st-grp.co.jp/products/deck/deck/lastella/index.html

こちらはYKK リウッド

http://www.ykkap.co.jp/products/ex/item/series/rewood/

タカショー エバーエコウッド

http://proex.product.takasho.co.jp/shop/r/r270401/

そして従来からの大手メーカーだけでなくコスト面で有利な商品が多数あります。
例えばエコモック

https://messe.nikkei.co.jp/files/AC2594/5-201501231841560357.pdf#search=%27%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%AF%27
などなど現在は色々な選択肢があります。

コスト、風合いなどなどで色んな中から選ぶ事ができます。

さて天然木材の入荷から人工木材の話の方が長くなってしましましたが
ウッドデッキ製作風景は施工後、また後日に。
  


Posted by フィールド at 18:47Comments(0)工事